警察官から転職は20代の早いうちにしたほうが良い理由

2 min 461 views

こんにちは。太郎です。

私は、24歳で警察学校に入校し、27歳のときに警察官を退職しました。

今回は、警察官から転職した時のお話をしたいと思います。

まずは情報収集を

私は、機動隊に配属されてしばらくして、

転職する決意をしました。

(理由は後日記事にします)

警察官を辞める前に、私は転職サイトに登録をし、

いろんな企業の情報収集をしました。

採用条件に年齢制限

そこで気になったのは、

採用条件に年齢制限があるということです。

実際に、採用となった企業から面接後に言われたのが、

実は27歳以上はいままで採用していないとのこと。。。

記載されている年齢より若い人を

優先的に採用しているということでした。

ITのベンチャー企業の営業ということもあって、

実際は若い人を中心に採用していたのです。

年齢が上がるにつれて、

未経験の職種(警察官ではほとんどの業種が未経験となる)では、

入れる企業が限られてしまうのだと気づかされました。

30歳まではまだ大丈夫・・・ではない

警察官時代は、ただ漠然と・・・

「転職は30歳までは大丈夫だろう」

という安易な考えを持っていました。

警察官という特殊な仕事のため、

一般企業でいうスキル、実績とは少しかけ離れているように思います。

警備会社など少し似ている職種であれば、

問題はないのかもしれませんが、

仕事内容、スキルが一般の企業から見ると、

不透明で伝わりずらいように思えます。

新しいことに挑戦したいのであれば、

早いに越したことはないと感じました。

まとめ

警察学校時代に、助教に警察官辞めたら路頭に迷うぞと言われましたが、

現在、妻と子供と楽しく幸せに暮らしています。

不自由はいまのところ特にありません。

警察官を辞めると転職活動が大変になるものだと思っていましたが、

転職する理由をしっかり持っていれば何も問題はありません。

むしろ、モヤモヤしながら我慢して警察官生活を送って、

いつの間にか30歳、40歳になって、

いざ転職しようとなった時のほうが、

リスクが高いように思えます。

辞めようかなと考えても、

すぐに辞めることは難しいと思います。

まずはいろんな情報収集から始めてみるといいと思います。

人生は一度きり、後悔しない人生は難しいけれど、

人間覚悟を決めれば、なんでも出来るものです。

関連記事