警察官の転職 親への説明

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警察官を辞めるとなると、親は必ず反対すると思います。

ですが、私は親に何も言わずに辞める選択肢はありませんでした。

しっかり話し、しっかり親には反対されました。

とにかく、私はその時の気持ちと状況を素直に伝えました。

親はいくつになっても子供のことは心配

自分の親は、辞める気持ちを伝えると、

しばらくは反対していたのですが、

納得し転職を応援してくれるようになりました。

こんな親はまれかもしれませんが。。。

親の中では、

やはり元警察官となると転職が厳しいのではないか。

せっかく公務員の安定した仕事に就いたのにもったいない。

もう少し頑張ってみれば状況が変わるかもしれない。

と考えてしまうと思います。

両親が警察官であれば、なおさら反対されるかもしれません。

いろんな意味で。。。

自分の今の状況と気持ち

私は、機動隊のレスキューを目指していました。

警察官になって、

レスキューを目指すなんてだいぶ変わっていると思いますが、

それについては、後日記事にしたいと思います。

しかし、実際に機動隊のレスキューに配属されて思ったことは、

訓練はあまりしない、

訓練自体も真剣に取り組んでいない、

雨の日は中止。。。

そんな状況で、

しかも話しによると、

実際にレスキューの現場に行っても、

消防のレスキューがメインに動いて、

機動隊は交通誘導をするとか。。。

当たり前と言えば、当たり前なのですが。

それで、完全に気持ちが落ちてしまい、

3年経って、また交番勤務に戻るとなると、

もうやる気が起きない状況でした。

警察の中で目指すものが見いだせない状況に陥ってしまったので、

ほかの環境で挑戦したいと思うようになりました。

人生一度きり

親は人生経験が自分より長いので、

いろんな視点で物事を見ることができると思います。

客観的な意見や、考え方があり、

とても参考になります。

しかし、人生は一度きりしかありません。

自分がしたいと思ったことはするべきだと思います。

私の考えは、

やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうがいい。

時には人生で失敗したっていいと思います。

失敗もなく、順調に人生を楽しめるのが一番かもしれませんが、

失敗から学べることはたくさんあると思いますし、

失敗は、諦めない限りそれは失敗ではないという考え方もあります。

要は、人生考え方次第でどうにでもなるのです。

いろんなことで悩んで、苦しんで、

どうすればいいのか考えて。。。

その場で立ち止まっていては何も始まらないですし、

何も起きないです。

いろんなことに挑戦できる環境はとても楽しいです。

まとめ

辞める時は、親には辞める前に伝えるべきだと思います。

反対されたとしても、

自分の考えと行動を

これから見守ってほしいと伝えるべきです。

そして、納得してくれるまで話すべきです。

親は、いつでもどんな時でも

自分の味方でいてくれる大切な存在です。

親から逃げずにぶち当たってください。

これからの人生も一緒に生きていくために。

親にも次に進む方向性が決まっていれば、

安心すると思います。

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次の仕事の方向性を決めておければ一番です!!

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