警察官の退職の手続きについて

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今回は、私が警察官を退職した時の手続きの流れをご説明します。

いざ、警察官を辞めようと思ったとき、

・いろんな人からネチネチ言われるんだろうな

・手続きがいろいろめんどくさいんだろうな

・みんなの前で挨拶とかしないといけないのかな

などいろいろ考え、かなり憂鬱になっていたのを今でも思い出します。

しかし、予想を裏切るほどスムーズに退職することができました。

特に不快な思いなどせず、気持ちよく元警察官になれました。

退職希望の連絡

私は、初めての異動で機動隊に配属されました。

希望して機動隊に配属されましたが、

2,3か月経ったころ、

私は退職する決意をしました。(理由は後日記事にします!!)

非番のお昼くらいに分隊長、小隊長に電話連絡で

退職の希望を伝えました。

後日、直接中隊長立ち合いのもと、

退職理由、退職時期の話し合いを行いました。

退職願い

退職願については、

自分で作成したものを出したのではなく、

準備されたものに署名をするだけでした。

貸与品

貸与品はすべて返却となるため、

チェックリストを渡され確認をしました。

確か紛失したものは、

購入して返却しないといけなかったと思います。

当時、モノを無くすことは悪だったため、

無くしたものはありませんでした。

有給消化

退職希望の連絡をしてから、

勤務に就くことはなく、

有給扱いで2~3週間退職日まで有給を消化しました。

私は、その間に面接、転職活動をしました。

すぐに次が決まったので良かったですが、

できれば次の仕事が決まってから辞めることをお勧めします。

退職金

警察官を退職すると、3年間でも退職金が出ます。

警信の財形(途中引き落としあり。。。)の解約も含め、

100万くらい口座に振り込まれたと思います。

まとめ

もう少し頑張ってみないかと引き止められ、

中隊長に退職理由(後日、詳細を書きます)を少し詰められましたが、

スムーズに手続きが進んであっという間に、

元警察官となりました。

後悔はまったくありません。

当時は、解放感しかなかったです。

退職希望を伝えるには相当な覚悟が必要だと思います。

私は相談相手もおらず、ネットで情報を検索し、

辞める決心をしました。

このブログが、皆さんの参考、お力になれれば幸いです。

これからもいろいろな情報(役に立つかはわかりませんが。。。)

を発信していきます!!

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